割れ肌自然石（クレフトーン）は他の自然石材とどこが違うのですか？

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A.
原石を石目に沿って割り剥がしただけのテクスチャーなので自然な風合を楽しむ事が出来る石材です。

dinastonの割れ肌自然石（クレフトーン）は、原石を石目にそって割り剥がした、人為的な加工を極力排した自然石材です。しかも乱形タイプは表面だけではなく、形状までもがランダムな、まさに自然に近い石です。ほぼ加工処理された大理石や御影石とは異なるやわらかみのある印象が特徴的です。石質の緻密さ、ムラの少なさ、十分な厚み、更に形状を持たせた品質・規格は、dinastonならではです。

自然石はどこで購入しても同じなのですか？

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A.
特性・品質には差異があります。割れ肌自然石（クレフトーン）の中でもdinastonの品質には、こだわりがあります。

石は強固な材料というのが一般的な認識ですが、内部に空洞やクサレと呼ばれる異質物があったり、石の成分構成が疎では建材として用をなしえません。dinastonの自然石材は今までの実績を元に、緻密な石目と安定した層で、品質の良材に徹底しております。類似の石との比較は、現物サンプルを確認、触れていただければdinastonの品質を感じ取っていただけると思います。

自然石は、高価ですか？

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A.
安価ではありませんが、長期に体感できる商品なので決して高価ではありません。

フェイク素材や大量に流通している石風タイルなどに比べると一部高価な材料もございます。割れ肌自然石（クレフトーン）は、機能性と意匠性を持つ素材のため、イニシャルコストは少し高く感じるかもしれません。ですが、時代の流れに左右されず長期に体感できる材料ですので、ランニングコスト計算でその差額を補えるケースが多くあります。

自然石と永く暮らすにはどうすればよいですか？

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A.
事前の保護（プロテクト）をおすすめします。
多少の汚れならば自然石ならではの色幅風合いがあるため、汚れや風化が目立ちにくい材料ですが、環境の状況によってはメンテナンスが必要となります。ですが、事前の保護剤 【ILKA】を塗布をすることにより、それらの現象を抑えることができ、良い状態を継続することが可能となります。

駐車場に割れ肌自然石（クレフトーン）を使うことはできますか？

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A.
割れ肌自然石（クレフトーン）は、重歩行通路や公共空間にも採用される強度をもっています。

石目に沿って原石を割り剥がした割れ肌自然石（クレフトーン）は、施工面に対して石の層が水平になり、石の曲げ強度がもっとも生かされた加工で作られる材料です。もちろん駐車場や庭先・外構部分などへの施工実績も多くあります。淡色の材料は、タイヤ跡が目立ちやすいですが、当社推奨の保護剤【ILKA】 を塗布する事で意匠性と耐久性をフォローします。

ペットの排泄物は大丈夫ですか？

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A.
そのままでは、石にダメージが残ります。事前の保護剤塗布をおすすめします。

割れ肌自然石（クレフトーン）は、浸透性。当然、イヌやネコの排泄物の水分を吸収します。そして、排泄物は化学反応をおこしてしまいます。ですが、当社推奨の浸透性保護剤【ILKA】 を事前に塗布する事で排泄物内の水分の侵入を防ぎ、石のダメージを軽減させ、表面の風合いを補います。

水廻りに使用しても大丈夫ですか？

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A.
原石を割り剥がしたままの割れ肌自然石（クレフトーン）は、その凹凸の特徴により、長期にわたってのノンスリップ効果を発揮します。

dinaston自然石（クレフトーン）は、ザラッとしたテクスチャーでプールサイド・浴室（温泉）・エントランスホールをはじめ、高齢者等の保養施設の水廻り空間でスリップ事故防止に役立っています。また、細やかな陰影をもつ割れ肌（クレフトーン）は、水に濡れるとさらに豊かな表情を現す意匠性も兼ね備えた材料です。
更に当社推奨の保護剤【ILKA】を塗布する事で水による経年変化や、エフロ、コケ、カビ等の防止に効果を発揮します。ぜひ、安心・安全な材料を体感してください。

※当社推奨保護剤は環境先進国のドイツ製【ILKA】を使用しております。
多くの経験の中で培った知識により、それらの石材に一番適切なメンテナンスを推奨、提案させて頂きます。
詳しくは営業担当までお気軽に お問い合わせ ください。

施工が簡単な自然石はありますか？

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A.
残念ですが、容易に施工できる石材は少ないです。お客様に永く良い状態で使用いただくためには、熟練した職人さんによる施工が必須です。ただ最近では、施工をしやすい材料も海外より輸入増加させております。設置だけでほとんど施工を必要としない新商品も近々取り扱い開始予定です！